お針子 作業部屋

  帰国したお針子です

ムスメ、6歳と144か月

*タイトルを訂正しました。

148→144としたかったのだけど、タイトルは横線で打ち消せなかった。(笑)

 

4/5はムスメの誕生日だったので、アラスカから直送されたマグロを使って手巻きずしにした。

現地在住の日本人の間では「おさかな便」と呼んでいる。

各種様々な海鮮商品の通信販売を今年の2月半ばにオーダーし、20日頃に配送されてきたそれを、複数人の注文者で分け合った。

その後、ガレージの冷凍庫で保管していた。

まだこの頃は友人と会って話すことも、共同で買い物をして分け合うこともなんの躊躇もなくできていたのだが。

この後のアメリカはあっという間にロックダウンになった。

このおさかな便でタコを買った時には大喜びで みんなでたこ焼きをしようと話していたのだが、当然お流れになった。

 

ムスメの誕生日の具材メニュー。

マグロとワサビとアボカドを一緒に叩いたもの、

マグロとニンニクとネギとごま油を一緒に叩いたもの、

シーチキンと玉ねぎをマヨネーズで和えたもの、

キュウリの梅昆布和え、

卵の厚焼きを棒状に切ったもの、

 

緊急事態の状態で買い物にもろくに行けず、いろいろ品薄な現状でも誕生日くらいは食べたいと思うものを食べさせてやりたい。

 

卒業式もおそらくお流れ。

卒業に向けたいろんな行事もすべてお流れ。

注文したガウンもキャップも届かない。

 

本帰国を間近に控え、気落ちしたムスメをなんとか励ましたいのだけれど・・・