お針子 作業部屋

  お針子 in U.S.A

骨折り損でくたびれてます

5月は、一度も書かずに過ぎてしまった。

いく、にげる、さるみたいな言い回しが5月にはないものか。

5月も盛りだくさんだったのだが、忙しすぎて、今やもう忙しかったことしか記憶に残ってない。

 

このひとつ前の日記、4月16日の学校終わりの時間に、ムスメからテキストが届いた。

「おかーさん、足が痛いから迎えに来てください」

どうしたの?と返信すると「Fit Lifeの時間に足を捻った」と。

Fit Lifeは、こちらの学校の体育の授業の一つ。

激しい運動とかではないが、筋力作りをメインに考えた基礎体力維持の授業な感じ。

 

とりあえず迎えに行って、何してそうなったの?と聞くと

「授業後半に時間が余ってバトミントンのチーム戦をしていたら、グニってなった」

と左足の小指側から甲を内転させる様を示して見せた。

先生は用具室に機材を運んでいる最中で、そのタイミングにその場に居合わせなかったらしい。

転んだ瞬間は笑いながら立ち上がったが、あまりの痛みで歩けず「無理っぽい」と伝えると、周囲で一緒にバトミントンをしていたクラスメイトは「うん。アレは絶対無理なヤツ。笑ってるからびっくりしたw」と言ったそうだ。

そしてムスメを体育館に置いてある椅子に座らせて、先生に「○○(ムスメ)が転んで足を捻ったから氷を貰ってくる」と、手当てをしてくれたそうだ。

 

これが6時限の授業の終盤だったのだから、(迎えに行った時間には)まだ負傷後1時間経過していなかった。

 

見た目からして腫れてきていて、足を地面につけると痛い。

そして、体重を支えると痛い。足首は回せる。

歩けはしないが、座っている分にはそこまで痛いワケではないと言う。

最初は捻挫を疑っていたが、もしかして骨折かも?

骨折ならしばらくすると結構な範囲で内出血すると思うのだが、腫れてはいるものの内出血は起きていなかった。

もともと痛がりなムスメなので、痛みの基準がよくわからない。(笑)

 

とりあえずその日はテーピングでの簡易固定(昔取った杵柄・・・)し、翌日にも全く変わりが無ければurgent careに行くコトにした。

 

翌日。

見事に腫れあがり、広範囲で内出血が見られたので骨折であろうと判断。

朝っぱらから友人に電話。

「松葉杖貸してー」

2か月ほど前に靭帯が伸びて松葉杖を使っていた友人J。

早朝の依頼にもかかわらず、7:20に松葉杖を貸してくれた。

痛みはあるものの 普通にしてる分には昨日と同じと言うので、6時限目の先生宛にメールしておいて、テーピングと松葉杖で登校させる。(鬼母)

 

授業終わりにお迎えに行き、その足でurgent careへ。

レントゲンの結果「折れてるねー。5日以内に専門医に行って―」と。

簡易固定を施され、マイ松葉杖と紹介状を出して貰う。

 

英語リミテッドな自分では、症状の説明や予約は絶対無理なので、松葉杖を貸してくれた友人J に早速「お願い」したのでありました。

全く、J サマサマである。

 

そうして最初にかかった病院とは違う病院に通うことになり(最初にurgent careに行くと専門病院に回されるのは普通)、レントゲンの画像を出してもらう手続きの為に本院にアタックしたり、二―スクーターと呼ばれるケア用品をレンタルして貰いに行ったりしつつ、毎朝毎夕に学校の送迎をして、いつの間にかG11を終えることになったのでした。

abc4mobility.com

↑こんなのの、籠の付いてない二つ折りに折りたためるバージョンのスクーター。

レンタルで$40/month(実費)

 

www.braceauthority.com

↑足固定のブーツ。コレは買い取り。

保険で補助されてるけど、明細には$175と記載されている。

何割補助なのかよくわからないが もし全額補助ならば、ソレ以外の診察に320ドルかかってるというコトになる。

 

骨折にかかった費用は、保険に入ってるので今のところトータルで実費420ドルくらい。

入ってなかったら倍くらいかなぁ。

松葉杖の金額 45ドルは全額補助だったけど、近所のWalgreens などで見ると25ドルくらいで手に入るモヨウ。

また、上記の物品を他のサイトで見ても、病院で直接処方されるよりも4割くらい安いみたい。

あと一回は通院の予定。

 

全くよくわからないアメリカの病院事情。

最初に行ったurgent careもそこそこ大きな病院で何か所にも展開してるのだが、紹介された専門医は別系列の大きな病院だった。

ちなみに、レントゲン映像をCDにしてもらうためにurgent careの本院まで受け取りに行った際は、「radiology services」ていう科で「image」を購入。

10ドルのお支払いでCDを焼いてくれる。

その際もイチイチ申し込んで、係の人の説明を聞いて、書類を読んで理解して書くワケで。

も―いったい何のこと言うてんのか、誰か教えてぷりーず。なんであるよ。

大体ヘンテコな勘違いをして、受付のヒトも「ノーノ―!」って言いつつ笑ってくれるので有り難い。

 

ワタクシ、いまだにS+Vだけで押し切ろうとするので、全く通じない。

アクシデントがあるたびに、善良なるアメリカの人々に支えられて生きてるなぁと、有難く、申し訳なく思う。

 

次はプロムの話を書く予定。

 

昨日は積雪8インチ

昨日は雪が降った。

温かい雨と風で芝生が青々したトコロに、また雪。

しまおうと手入れした雪用のブーツをまた履いた。

春先に着るものに困るのは、どこでも同じなんやなぁ。

 

渡米2年と9か月経過。

日本に居る時よりも身なりに気を遣わなくなった。

いや、身なりに気を遣うとかのレベルやないな。

オバチャン根性炸裂してても最低限必要と思っていた身だしなみのハードルが、日本のそとに出て著しく低くなったとでも言おうか。

日本ではショートヘアにして3か月に一度は美容院で髪を染め、化粧も普通にしていたが、コチラに滞在しているとまず美容室に行かない(行けない)ので髪を切れずに伸びっぱなし。*1

帰国するたびに一番初めにするのは、美容院の予約だ。笑

白髪染めは自分でするが、自分でやるから前の方ばかりで後ろの方の成果はわからない。

 

シニアグラスが手放せなくなってきたのが原因かもしれないけど。

伸びっぱなしの髪をひと結びにし、お金のかかっていない外見でウロついても誰も何も気にしないことに気付いてしまったので。笑

 

アメリカに住むヒトは想像以上にフレンドリーで、困ってるヒトには好意的な助力を申し出てくださる方が多いけど、基本的に他人のコトを気にしてないのは肌で感じる。

30代後半の頃「30代後半で二の腕放り出してノースリーブの服を着るなんて公害やで!」と友人と笑いあって自分を戒めたものだが、この国ではそれは何の問題もない。

最高気温が20℃にも達しないこの時期に、ノースリーブでブラ紐をのぞかせて、若い頃の中森明菜ちゃんのウエストくらいありそうな二の腕を晒しても、ソレは自分の健康の為に必要だからそうしているのであって、誰かに見せる為ではないんである。

「何見てんのよーっ!」by 青木さやか

 

着たいヒトは着るし、着たくないヒトは着ないだけ。

そしてそれを好ましく思う自分が居る。*2

 

まず自分が満足するコト、満足できる自分を手に入れるコトが必要なんである。

 

 

*1:ムスメとオットのはワタクシがやっているが、ワタシの髪は誰も切ってくれないんで

*2:や、20℃でノースリーブはあり得ないんやけどね・・・ワタシは日に焼けるから日本の夏でも五分丈袖ですわ・・・

ニュースの話

我が家はケーブル契約をしておらず、地上波しか見れない。

地上波は5チャンネルくらいで、ワタクシが毎朝ニュースを見ているのは 地元ピンポイントなニュースの多い FOX17。*1

ロシア疑惑関連で召喚されたFBI長官の証言とかの緊急特番的なプログラムは Breaking news として中継されたりもするが、普段はまったり地元ニュースしかないようなチャンネルなんである。

だからか、移民問題アメリカ大陸外の国際問題など、国内・国外の大きな問題は「他所のチャンネルに任せます」な雰囲気をひしひし感じたり。

FOX は保守で、現政権を忖度してるからと言われたりもするが、例の「フェイクニュース」問題を受け入れるかどうかをFOXを見るかどうかで決められても困るんである。

テレビしか見ない世代じゃないんで、情報はそこかしこにある。

 

日本のそとに住んで、日本の地上波報道の普通じゃ無さをよく知るコトになる。

他所の国でも地上波であんなに外国の報道にボリュームを割くのかな?

少なくともアメリカ様では日本の報道はおろかヨーロッパ各国の報道もほんのちょっとよ?

イエローベスト運動がいまだに続いてるのもスペインの北朝鮮大使館襲撃の件も日本のニュースで知ったわ。

ネットで知りたいニュースはいくらでも拾えるし、好きなモノしか見たくないヒト専用には一日中それしかやってないし。

取捨選択は個人の自由とは言え、偏りが激しい。

ワタクシの場合は言葉の問題が大きすぎて理解が及ばないってのもあるんだけれども、英語喋るヒトが無条件に国際人と思っちゃアカンで。

 

今日のニュースで拾ったヤツ。

www3.nhk.or.jp

アメリカに住んでて日本のニュースで知る。逆輸入。

内陸に住んでて見てるテレビが FOX だからか?

それとも金曜の夜と土曜の朝でニュースを見てなかったからか?

 

ワタクシは就労ビザを持つ赴任者の配偶者で、自身も就労可能だ。

傍目には移民か不法移民かグリーンカードか市民かわからないだろう。

まぁ、移民と違法移民とは全く違う問題であり、一見してそんな風な判断をしたり色眼鏡で見るヒトに出会ったコトは今のところないが、今後の方針がそうなのであれば少し気にしておいた方が良いこともあろうかと思う。

 

 

 

 

*1:関西で言うトコロのサンテレビとかテレビ大阪とかMBS京都とか?

いろいろと4月。

お、13日の金曜日 ←勘違いでしたー!お恥ずかしや。

カレンダーを変えたからかも。謎。

 

当たり前なんだけれども 1日が日曜だと13日は金曜日になる。

今月1日のエイプリルフールが楽しめないぶん、13日は金曜でその分楽しめるやん。(違)

個人的には生まれてこのかた特に何の影響もないな。

今日もリスは平和に走り回ってるし。

 

4月はムスメの誕生日もあり、彼女はついに17歳に。

世の中の同年代はこんなに幼いのだろうか・・・と心配になるほど、17歳児なんで、彼女に限っては「せぶんち~~ん」なカンジ。

 

昨年の一時帰国中に神戸から京都に連日通う機会があったのだけれど、彼女は「一人で行けない」と言い、結局ワタシも連日同行するハメになった。*1

初めの一日だけ付き添って行けば大丈夫だろうと思っていたが、アメリカに来てしまった弊害がばっちり出た。

まさか一人で通えないとは思わずに予定満載で組み立てたのにぃ・・・と、自分の読みの甘さを恨んだのだった。

 

子どものうちは一人ではどこにも行けないアメリカ。*2

14歳になって数か月で渡米し、すっかり車社会(親の車での移動)に馴染んだ無敵の一人っ子がラクな方に流れるのは早く、もはやワタクシは運転手。アッシーちゃん(死語)

寝てる間に目的地に到着するどこでもドアくらいに思われているようだ。

 

公共交通機関に縁の無いまま日本を離れた上に、良くも悪くも冒険しない一人っ子なので JRと地下鉄を乗り継ぐだけ、もしくは阪急と地下鉄を乗り継ぐだけの行程にも自分を信用できない様子に、こちらも心配になってしまい付き添ったのだけど。

アメリカでの車移動は免許がないから端から論外にしても、日本で公共機関での移動は出来て当たり前。

大阪や京都の駅舎やビルの作りはわかりにくいけど、ひとまず電車の路線を覚えたらむっちゃ便利やと思うんやけど・・・

 

自分の頃と比べるのも昔過ぎて一緒にするのは難しいけど、そろそろ自分でこの先を決めていく年齢に達しているハズで、独り立ちに備えて一通りできるくらいになっておかねばならない年齢。

 

ワタクシも子離れを決心して、両手放しで行こうと思う。

 

 

 

*1:我が家は神戸市の西端、明石大橋のたもと。京都の目的地まで大体2時間

*2:14歳までは子ども扱い。14歳以上でようやく年少者を預かって留守番が出来る。15歳で教習所に通うコトが可能になり、16歳で免許取得可能。車に乗ってるティーンエイジャーは自分の運転で登校できるが、それも免許取得後に単独運転可能の証明を受けなければならない。これはミシガンの話で、州によって違います

4月4日なので。

4月4日は友人Yの誕生日。

学生の頃にバイト先で知り合った友人。

音楽好きで旅行好き。独身。彼氏あり。

頭の良いヒトで、ワタクシとは全く違うタイプなのだが。

パスポートの入管査証欄の余白ページが無くなるとページを足されることを彼女の経験から知った。*1

 

スナフキンが女なら、Yみたいだろう。

 

彼女は、当時一人暮らしだったワタクシが夜型職人だったのをよいコトに

「今日のタモリ倶楽部空耳アワードやねん。絶対見たいから、番組始まったら起こして!一緒に見よう」

と、言ってきたものだった。

特集などでも同様にそんなふうなコトを言ってきて、起こしてそのまましゃべり続けたり。

ワタクシは在宅職人で、彼女は普通に会社員だったのだが。笑

若いってスゴイな。

 

 

空耳アワー、時々すごく見たくなるよね。

そして見始めると間違いなく笑ってしまう。

コレは映像によるものが大きいのだと思うけど。

日常的にソラミミストなワタクシでも、音楽はこんな風に聞こえない。

ネタ職人さんたちは年中こんなコト考えて音楽を聴いてるのかと、それにも笑える。

ヒトを幸せにするコーナーだなぁ。しみじみ。

 

 

www.youtube.com

Yに ブログのコトは言ってないので、目にすることは無いと思うけど。

個人情報暴露中。

 

誕生日おめでとうございます。

 

 

 

*1:2019年から内部デザインが更新されるパスポートは、ページを足すのではなく新しく更新されると聞いたような記憶あり

サンルームという名の・・・

今の住まいにはサンルームがある。

ガレージの奥の部分で7畳くらいの広さ。

北東向きの二面はガラスが入れてあるのだが、昔ながらの古い木枠にシングルガラスが入れ込んであるだけ。気密性は皆無。

更に、サンルームという名が付いているだけで、周囲に高い木もあるし あまり日差しの入り込む部屋ではない。

11月末から3月中旬までの冬季は、暖かい日でも最高気温が氷点下だったりするので、隙間風の入るシングルガラスってどういうつもりやねん!と言いたい気持ちになる。

が、コレはコレで使える時もある。

ガラスすら凍り付くサンルームは、冬季はチルド室として使えるんである。

冬場にあんまり買い物に出かけたくないから、一回にたくさん買い込んでサンルームに置いておく。

今回は終業式のお花プレゼントの為に3月下旬にお花をたくさん買い込んで、ずっとサンルームに置いていたけど、春めいてきてさすがのサンルームも温かくなってきた。(今のサンルームの温度は5℃~10℃くらい)

 

そろそろ2週間も経つので全部使い切ろうと。

実は延々と練習続けてた。(笑)

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中に入れてる保水材はまだまだあるのだが、入れ物が無くなったので終了。

ご進物なんかでよくある、身と蓋の合わせ目がツライチになる箱を探したのだが見つからず、手芸用品店で各種サイズの普通の箱を買ってきて、身と蓋が浅く閉じるように蓋の内側に下駄を履かせるべく厚紙を切って貼り付けるコトから始める。

この作業が超めんどくさいので、最後のは出来合いの籠で作った。

リボンや紐を飾り付けるのは楽しかったので、多分寸法をあわせる切り出し作業がキライなだけ。笑

 

友人へのお礼としてに既に渡したので、手元にない。

フラワーボックスで渡すと 思いの外驚いてくれるので、ちょっと楽しい。

 

 

 

 

四月朔日 ⇒ 四月

四月朔日で書いてたら、アップする前に日付が変わってしまって、わたぬきの日を跨いでしまったのでタイトル変更。笑

残念。

 

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このイキモノはウッドチャックなのかゴーファーなのか、それともグランドホッグ(カタカナで書くと正確に書けないけど、グランフォグとしか聞こえない)なのか。

 

 先日のESLで、裏庭に出没する動物の話になった。

春は冬眠していた動物が覚めたり渡り鳥が帰ってきたり、更に繁殖期なのでニューフェイスが訪れる季節。

 

上の写真。

一昨年、初めて見た時に画像を検索してゴーファーだと思っていたのだけど、ポールが「コレは庭に出る?」と画像を見せながら聞いてきて、画面に目をやるとワタシがゴーファーと認識していた動物を指して「コレはウッドチャックや」と言う。

平地に穴掘って冬は冬眠するので、暖かい時期しか地上にいない。

 

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我が家に出没する個体の画像をポールに見せると、彼曰く、「まだ若いな。尻尾小さいし」

 

一番上の画像のウッドチャックと別の個体と思われる。尻尾がもっとふさふさしていたし。

どちらも北隣の裏庭方面からやってくる。

グランドホッグとウッドチャックは同じ動物のようだけど、ゴーファーは??

今度聞いてみようと思う。

 

 

そしてこのウッドチャックについて話が広がった。

春には「グランドホッグ デー」というお祭りがカナダや北米の各地で行われるらしい。

コレは2月2日に決まってる様子で、有名なのはペンシルバニア州のお祭りだそうな。

しかしこの時期の北米はまだまだ雪いっぱいなんやけど・・・と思ったら春を占う行事やと言う。

「ウッドチャックがネストから出てきた時にシャトーがホニャラララ・・・」と言ってるが聞き取れず、何の説明をしてるのかわからない。

シャトーは城、でも既にネストって言ってるから住処とかの意味じゃないやろし・・・と連想ゲームの開始。

 

「サンシャインでシャトーができるやん」と言った時、ようやくシャトーではなくシャドーか!とわかった。

穴から出てきて(自分の陰に)驚いたらまだ6週間は冬、驚かなかったらもう春はすぐそこなんやとか。

 レッドシャドー(赤影)とか刷り込みされた昭和の頭には理解すんのに時間かかるわ!

 

以下引用

「グラウンドホッグ(ウッドチャック)は2月2日に冬眠から覚めるが、外に出て自分の影を見ると、驚いて巣穴に戻ってしまう」とされており、春の到来時期は、晴天(影を見た)場合は「冬はあと6週間は続くだろう」、曇・悪天候(影が見えない)場合は「春は間近に迫っている」と占われる。

もっとも有名なのはペンシルバニア州パンクサトーニー英語版で開催される恒例行事だが、北米各地で同様のイベントが行われ、テレビや新聞で報道される。

 

グラウンドホッグデー - Wikipedia

ペンシルベニア州 - Wikipedia

 

つまり、寝込みを2月2日に無理くり叩き起こして気象占いをすると言う、グランドホッグにしてみれば迷惑極まりないお祭りなのだ。

グランドホッグは一応雑食らしいが、木の実はもちろん木の芽もまだ出ていない時期に起こしたって、そら穴に帰りたいに決まってる。

目ぇ覚めてしもたらお腹も空くやん。*1

 

穴から這い出て驚くとまだ冬が続くし、驚かないと春が来たってコトの意味も一周回りすぎててわかりにくいわ。もっとストレートなんが好みや。*2

 

**********  一応、お天気を解説。飛ばし読み推奨  **********

 

北米の1月2月は雲一つない晴れの日中も多く、晴天のおかげで放射冷却現象とかがおきて、時に気温は-20~-30℉とかになったりする。

つまり冬真っ盛りってコトなんである。

サラサラのパウダースノーがキラキラしててそれはそれは素晴らしく綺麗だが、良し悪しやなーと思う。

冬でも湖がまだカチカチでない頃に天気予報でしょっちゅう聞くのは lake-effect snow で、比較的に暖かい湖上空に冷たい空気が流入して、水分を得たトコロで雪雲が出来て湖周辺の風下に雪を降らせる。

カチンコチンになって最も寒い時期は晴天続きで放射冷却

どっちにしても最高気温が氷点下なので寒いのには間違いない

 

反対に春っぽい風が吹き出すと、曇天が多い。

2週間前にはまだ釣り人が湖の上を歩いていたが、先週はもうアチコチの氷が解けて、鳥くらいしか乗っていられない状態だった。

冬の間たっぷりあった雪や氷が一斉に解けて雲が発生し、夜間には小雨が降る。

他の地域は知らないが、ワタクシの住んでいる地域は夏までそんな調子が続く。

冬の間乾燥しまくった空気がそこはかとなく潤い、地中で春を待っていた植物が一斉に芽吹きだす合図なんである。

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 昨年の4月の写真を探していたら、こんなのがあった。

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↑ コレは4月13日。

 

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そして、↑ ↓ 4月17日は雪が降っていたらしい。

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一回春めいたものの、あ、まだ残ってたわ。みたいな調子で雪が降ったカンジ?

 

冬が去って本格的に春とは言え、春の足音ならぬ雪の足跡では水まだ冷たしなんである。

 

 

https://media.giphy.com/media/tOE2zmvxYZod2/giphy.gif

出典giphy.com

*1:しかも祭りではグランドホッグの料理が供されていたとか。ていうコトはスタッフが美味しくいただきましたってことやんな?野生動物保護法とかでスカンクすらも捕獲を禁じられるアメリカやのに、グランドホッグはええんか。謎や

*2:おそらく人間様のコレからの農作関係でもともとは害獣駆除の意味合いがあったんじゃないんか??

春です。融雪剤の粉塵が・・・

今年初のシマリスの姿を激写し損ねた。

本当はしばらく前から出てきてたのかもしれないが、ワタクシが忙しくて裏庭ウォッチングできていなかった。

庭のどんぐりの大木が2本無くなったので、もしや寝床ごと・・・と心配していたが。

お初のシマリスはフトシ君*1では無かったが、今後次々と姿を現すであろうシマリス達の為に毎日ヒマワリやトウモロコシを準備しなければ!

 

今朝は久々にカージナルもやって来たのに、コレも写真を撮れず。残念。

いつも番いで仲良しな様子は眺めているとついつい口元が緩む。

 

近所の湖もずいぶん氷が薄くなっているが、まだ釣り人が歩いている。

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雁も帰って来たのか?

 

ほんの少し前までこんなものを作って遊べたし

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ヤツらは、雪の中ではしゃぐようにヒマワリを探し当て食べていたものだが。

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春なので、春らしいものをプレゼントしようと練習中。

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少しは慣れてきたけど、何個くらい作れば花びらを傷めないように挿せるようになるかなー。

 

*1:ここに住んで以来毎年姿を見せる太いしっぽのシマリス。昨年の初秋に尻尾がちぎれてしまい、太く短いしっぽになってしまった

言語。終業式とバイリンガルのはなし

ちょっと覚書。

 

言語領域の研究者がモノリンガルは一輪車、バイリンガルを自転車の両輪と例えていた。

二輪(バイリンガル)であっても、前輪が大きく後輪が補助輪程度だったり両輪が歪で乗りこなせ無かったりするコトもある一方で、両輪が安定したバランスであれば、多言語話者として処理速度は早く、相乗効果も目覚ましいものがあるらしい。

搭載した脳内OSを軸に多言語を駆使した仕事をしておられる方は、両輪の相乗効果で物事を考え素晴らしい仕事や作品を残されたりするのだろうなぁ。

 

と、努力もできぬのに無いものねだりをしている。笑

 

先週の日曜は、平成30年度の日本語補習校の終業式。

現地在住で小学校一年生から中学二年まで8年間通ったⅯちゃんは、この日をもって退校した。

現在アメリカ現地校でG8の彼女の日本語語彙は日本の中学二年生と比べて勝るとも劣ることの無いレベルで、終業式で読み上げた、バイリンガルとしての自分のアイデンティティを題材にした作文は、親でなくとも涙目になるほど立派なものだった。*1

この9月からはG9でハイスクールなので、増える授業内容に備えて一区切りとしての退校だったが、卒業と言ってあげたい気持ちでいっぱいだ。

 

快走するバイリンガル脳。

ムスメと同級の K ちゃん(中学3年で卒業済み)や M ちゃんを見ていると、全く異論の余地のない説だな、と思う。

 

*1:MちゃんのママJは友人だが、文脈の推敲の為にMちゃんがJに事前に見せた時「なにも見ずに自分で全部書いたの?」と聞いて憤慨されたそうな。や、ソコはまず感動してやらなアカンやろ

英検の話 5 終わり

日曜。

今日は英検受験した後にニューアークからミシガンに戻る。

もしかして3級は受けなくても良いかも?と思ったけれど、途中で腹痛とかよくある話なので万が一を考えて受験するコトにして、帰りの飛行機の時間を決めた。*1

往路同様に復路も丁度良い時間のフライトはなく、日曜の夜なのに20:50 発と言う微妙なライン。

この便ではミシガンの空港着予定は22:50 で、ウチに着くのは「午前サマやないですよー」って、週末のサラリーマンのイイワケなみの時間。

 

 

ムスメは午前に準2級、午後からは3級の受験。

午前の終了と午後の受付の時間が1時間くらいしかないようなので、お昼ご飯をどうするかと思案し、昨日マンハッタンからの帰りにドーナツを買ってきておいた。

 

二次試験は英語の応答による面接試験。

受験者は一人づつ試験官と面接をするので、同じ等級でも順番によって終わる時間が違う。

 

 

朝は昨日と同様にホテルで朝食。

午前の試験は受付時間が10:45からと記されていたのでのんびりと朝食を取っていたのだが、8:30 頃には次々と受験者らしき一団が続々と会場に集まり始めた。

気になってしょうがないので 食事を終えて受付近辺で試験の流れを確認する。

10:45 受付開始のグループは10:45 までに受験者控え室で書類を記入し、試験受付の列に並ぶらしい。

この受付の順番は二次試験の英語応答の面接順なので早く受付をすれば早く終わるというコトのようだ。

日本で受けた経験がないから初めて知った内容だったが、なんかキツネにつままれた気分である。

お昼は別に良いとしても、それやったら帰宅の飛行機、もう一本早いの取れたやん・・・。(;´∀`)

 

 手持無沙汰なオットは「チェックアウトまで部屋でゆっくりしてくるわ」とのコト。

ワタクシとムスメは二人して早めに受付に並び、ギリギリまで部屋でくつろいでいるオット(怒ってません。笑)にチェックアウトを任せる。

 

受験者は海外赴任者の子女がほとんどであろうと思われる。

準2級では保護者と思しき受験者も稀に混じっていたが、多くは大体小学校高学年くらいまでの学齢の子供だった。

ムスメは現在G11で、かなりおねーちゃんの部類。

 

他言語習得自体は何歳であっても可能らしいが、思考言語と年齢は切っても切れない重要な関連性がある。

14歳で渡米したムスメについては英語が第二言語だが、小学校低学年で渡米して完全英語環境に身を置いた場合、日本語が第二言語となりうる学齢だ。

言語習得の臨界期は12歳で迎えるらしいコトは前にも書いたが、わかり易く言えば思考する言語を形成することらしく、オット曰く「思考OS」だそう。

 

ムスメの脳みそには既に日本語OSが搭載されているため、言語の壁を満身創痍で登っているが、日本語OSを基にした英語学習なので日本語が抜けるコトはないし、一度入った英語も抜けにくいそうだ。

反対に、臨界期以前の若年齢であれば、若ければ若いほど搭載OSは変更可能で、しかも必要が無ければ早々に跡かたなく無くなるらしい。

 

英検会場には小学校低学年くらいの小さなお子さんも2級受験の列にたくさん並んでいたが、低学年になればなるほど日本語で出題される内容の理解が難しいと聞いた。

英語OSを搭載した子供が帰国した後の日本語教育を思うと、コレから英語と日本語を両立して行かねばならないのだなぁとしんどいコトを想像してしまうが、どっちも良いとこ取りで行ってもらいたいものである。

 

アンティーク物のワタクシ達のカチカチ頭と比ぶべくもないが、若いと言うのは凄い可能性の塊なんだなぁ、としみじみ思った。

 

 

 午後。

3級受験。

ムスメの周りは小学校低学年くらいの子があふれていて、ひとり巨人状態で居心地悪そうにしていたが、準2級の時の緊張した面持ちはもうなかった。

 

14:30 受験終了。

後は各自解散。

もう少し終了時間が遅くなると思って18:00以降を探したら20:50の復路便になったので、完全にアテが外れた。

 

ニューアークまでUberで移動し、最寄フードコートで早めの夕食。

とにかく時間があったので、空港内の3つのターミナルを無料シャトルで全部回った。

 

17:00頃、ミシガンの友人から「飛行機大丈夫?」とメッセージが来た。

地元の空港が台風並みの悪天候で、キャンセルが相次いでいたらしい。

アメリカンは既に全便キャンセルになっていて、こっとん家は普段アメリカンを使うコトが多いので心配して送ってくれたようす。

今回はユナイテッドだったので「大丈夫、キャンセルになってない」と返事をしたものの、発着便の掲示板を見ると、悪天候によるキャンセルに次ぐキャンセルで、外を見ると確かに風が強く、星条旗がキレイにたなびいていた。

 

中西部から東はどうも低気圧の影響下にあるようで、NJの天候を調べると強風警報の出ている地域もある。

ドキドキしながらゲート前で待っていたが、しばらくすると復路便に 2hour delay と表示された。

他の航空会社はキャンセル相次ぎ全滅の中、キャンセルしないユナイテッド。

相変わらず星条旗は地面と水平にたなびいているのだろうけれど、既に日暮れで見えなくなった。

 

22:55

2時間5分遅れでユナイテッドは飛んだ。

離陸からしばらくは非常に揺れたが、雨は降っていなかったので美しい夜景は見えた。

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2時間の後。

ミシガンは吹雪いていた。

キャプテンの操縦技術は素晴らしく、雪が真横に吹雪く中で無風晴天のようなランディング。

ありがとう!ユナイテッド!!

往路での「もう二度と乗るか!」の悪態を許してほしい。笑

着陸時は既に午前様 01:50 だったので家に着いたのは 02:30だった。

 

2泊3日とは思えないほど疲れの溜まった小旅行だったが、英検の合格証明書が無事届いたので、今となったら良い思い出しかない。

や、鼓膜の破れたコトは忘れないけど。

 

 

さて、英検のシステムとして以下のコトを忘備しておく。

 

・下位級が不合格でも上の級が受かっていると合格した級で認定される。

・二次で不合格だった場合(受験しなかった場合を含む)、次回試験の際に受けた年度と試験回を明記した上で申し込めば二次からの受験が可能。

この場合、一次合格したのに再度一次試験を受けると、前回の合格が取り消されるので要注意。

・受験料は一次二次を含めての検定料なので、同じ試験回で二次を受けなくても返金されないし、二次しか受験しない場合でも検定料は同じ金額。

 

など、今回の英検受験でいろいろと知ることができた。

海外での受験は日本で受けるよりも ちとお高いでございまする。*2

 

あと、日本語で出題され英語で答える形の英検は、高校の第二言語習得の単位としてJAPANESEが認められる可能性が高い様子。

本人にとって本来の第二言語である英語も覚束ないままで、現地高校の必修科目の第二言語(スパニッシュやフレンチ)を習うのってほぼ無理なんじゃないかと思う。

興味としての勉強ならば他言語習得も良いのだが、獲得点数がGPA(成績表)に即反映するので、第二言語履修済みとして免除が可能ならこのシステムはありがたい。

*3

 

もし帰国前提の海外赴任を計画されておられるヒトは、日本の学校の成績表(幼稚園以上の全日制の学校に通った公的な記録)を持参されることをお勧めしときます。

 

 

 

*1:海外受験者への注意書きに、受験者数によって終了時間が延長する場合もあると書いてあり、更に飛行機での移動を予定するヒトには終了予定時刻よりも一時間後以降の予約を!とあったので素直に従った。

*2:反対にTOEFLはちょっと安いみたい

*3:ミシガンはこの方面で後進で、現在審議中。ムスメは日本で公立の小・中学校に通学していた履歴があるので、ただいまソレを提出中。もしも足りないようなら補習校の成績、英検の合格証を提出する予定