お針子 作業部屋

  帰国したお針子です

自由研究とオープンキャンパス

神戸に戻ってきてからは猛ダッシュで予定が組まれている。

8月3日
ムスメは夏休みの自由研究の為に、ポートアイランド理化学研究所へ。
口内の粘膜を採取しての遺伝子の一つを検証。
コレでわかる事は、簡易結果ではあるがアルコールの分解酵素の有無だそうで。
アルコールを摂取しても顔に出ないオットと、京劇役者のように目の周りが赤くなるワタクシ。
ムスメはどの程度なのか、本人も楽しみにしていた実験である。
(結果は‘ワタクシよりも強くオットよりは弱い’だったそうな)
実験自体は楽しく取り組めたようなのだが、写真撮影が認められていなかったことで、自由研究の題材としてはちょっとボリュームがでないかも・・・

一日体験が終わって、ムスメはこの後、夏期講習。


8月4日
日本で言うところの高校生1年であるので、大学のオープンキャンパスなぞにも行っておくべきであるとアドバイスされ、帰国中の日程で行われるオープンキャンパスで進路について勉強させていただくことに。
ムスメにとって初めてのオープンキャンパス

彼女の進路はオットのアメリカ赴任によって大きく進路が変わってしまったことだろう。
あったかも知れない未来はなくなったかもしれないけれど、無かったはずの未来の選択肢がうっすらと現れてきたハズ。
進路選択はまだまだ曖昧で、実感として全く持てていないムスメにとってオープンキャンパスへの参加が、2年先の未来を急に近くに感じられる切っ掛けとなったのなら良いのだけど。


詰め込み過ぎの夏休みの感はあるのだけど、ひと月しかないのでしょうがない。
この週が一番詰込みの週となるので、今回の帰国の山場。