お針子 作業部屋

  帰国したお針子です

通院中

ムスメちゃんの足指に、いぼができました。

ウィルス性のもので、「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい) 」とか言うものらしいです。
この名前、聞いただけでは全くなじみがなくて、意味わからないんですよね。
「いぼ」と言えば通りがいいので、問題ないのかもしれないのですが。


かつて、ワタクシも小学生の頃に手の親指の第一関節にできたことがあります。
病院に行くことなく、*1数カ月放置してたら完治し、
その後しばらくして今度は手のひらの親指の付け根あたりに同じものができました。

大きさ的には最大時で直径5〜6ミリでした。(物差で測ったりしてたw)
いぼと言う認識ではなく、魚の目が手のひらに??と思ってました。
更に面白がってサインペンで患部に色を塗って拓を取ってみたりもしました。
(魚拓ならぬイボ拓)

大らかな子ども時代でした。

今、かつての記憶を辿ると、形状は間違いなく「尋常性疣贅」であったと思われます。
あんなことして遊んでたけど、今は特に問題ありません。



ムスメちゃんの足指に関しても、実は3度目なんですよねー。
一度目は幼稚園の頃。
水イボができて治療通院した際、水イボが完治する頃に足指に尋常性疣贅が見つかって
そのまま新たに治療開始となりました。

二度目は昨年の梅雨時だったか。
以前同じ症状で通院して経緯は知ってるし
「(イボの)芯が取れたら終了ですよ」的なコトを言われたので、
取れたら行かなくていいのかと勘違いし、芯がとれたコトで通院中断したのですが・・・

三度目は今年の3月になってから。
またもや小さな突起が現れたので「イボができたようです」と診察して貰いに行ったら
二度目を「勝手に中断するからです」と怒られました。
勘違いであったワケですが、こちらとしては中断したつもりはなかったので、ちょっと心外。
釈明はしましたが
「カルテにそんなこと書いてない。終了なら終了と書いてあるハズ」と頑として。

‘勝手に治療を中断した患者が再発したと言ってまた来た。それ見たことか’的な態度で
「今度は最後まで来て下さいね!」って言われ、ココロの中で舌打ちしつつ「はぁい」とにっこり。
それならそれで
「(芯が取れたら)一応診せにきてくださいね」とか言い添えてもらえば良かったのに。
信頼してる耳鼻科と同じビルなので通い始めた皮膚科なのだけれども、
なんだかなぁ〜なのです。


同じビルの中にすごく流行ってる眼科もあります。
だけど、一度掛かって怖くて止めました。
投薬伝票が、診察してもらった反対の目に出されていて・・・
単なる書き間違いなんだけど、ムスメの目のコトだったので過剰反応と言われても譲れません。*2


患者は愚かなモノなのです。
専門外のことゆえ、不必要に慎重になりもするし、軽視もするのです。


で、一度目と二度目は3年ほど、二度目と三度目は9カ月ほど開いてるワケですが
患部は同じ位置。やはりこれは再発??
・・・根治しにくいモノなのねぇ。やなんだけど、まだ通院は長引きそうねぇ〜〜〜。

ちなみにワタクシの首周りにあるのは脂漏性角化症。
俗に言う「老化イボ」らしいのだけども、20代からあるんですよねぇ。
ワタクシの母も若いころからあった。イボ体質って遺伝するのかなぁ。
うんざりだわぁ。

*1:痛くも苦しくもないのに病院に連れて行ってもらえる家庭ではなかったw

*2:
自分にとっての右なのか、医師から見ての右なのか確認したら、やっぱり反対だった