お針子 作業部屋

  帰国したお針子です

木草弥生月

いろんな物質が浮遊している為に、アレルギーの止む間のない春。
例年の体調不良に、ついにギブアップで空気清浄機の購入を検討中。(今ごろ・・・)

と言うのも、自分だけならいろんな手を講じて乗り切るトコロだけれど、
ここのところのムスメの状態を見てると可哀そうで。
もともと鼻炎気味のムスメは、鼻から始まって大体いつも目にも症状が出るのだけど、
今はもうなんだか「眼病にかかった猫」のような状態で。
ひどい時には、目ヤニで瞼が開かない。

これはまだ全然マシな時。でも目の下に無数の皺。若いのに〜


かかりつけの眼科医によると
「眼の炎症(結膜炎?)から、瞼などの皮膚の薄い部分にも炎症が起きるので、
赤みが出てカサカサになったりします」
「ともかく目薬と冷やすコトで炎症を抑えられなければ、後は皮膚科に相談を」
と言うコトらしい。

全6回のスケート講座はすでに先週で最後だったのだけど、アイスリンクに行くと
目の腫れが引いてた気がするので、やはり湿度や温度は重要なファクターなんだなぁ、と。

 
楽しそうに滑ってました。待ってる方はめっちゃ寒かったけどね〜(^^;


空気清浄機、2台購入で5000円引き、3台で1万円引き・・・とかのチラシを眺めつつ
やっぱDAIKINか?などとお買いものプランで脳みそが埋まってる。



本来の3月は、もっと浮き立つような季節だった気がする。
なんて言うか、温度の上昇とともにいろんな場所で生命力がほとばしり、
木も草も花もヒトも伸びやかに手足を伸ばすような。

年齢と共に、その「気」のようなモノにアテられてクラクラするようになっちゃったのかしらん?
外に出ると夏でもないのに草いきれのような熱気を感じる。
(ただ単に、鼻炎による熱っぽさだったりして)

うぃきぺでぃあ先生によると

「草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力で、これに対する異論は特にない。」

と、暦でさえもこんなコトを言ってるようなので、やはりコレはコレで
自然の息吹を感じてるのかもね〜。鼻炎のせいじゃなく。


愛する姪っ子も無事に高校合格したコトだし、いよいよ春本番
今まではあまり欲の無かった彼女も、いよいよ芽吹きの頃。
楽しいコトばかりじゃないし、葛藤の方が多いかもしれないけれど、
どんどん悩んでもいいと思う。
彼女の受け皿はそこかしこにあるのだから。
いいなぁ、素敵だなぁ。

あと、この春に気がかりなのは、ムスメのピアノの発表会くらいか。
カリブの海賊になりきるのだぞ!