懐かしい話過ぎて
今週のお題「20歳」
ハタチなんてシーラカンスを塩焼きにしてたような頃の話なので、もはや
自分に都合のよいようにしか記憶してない部分もあるわ〜。
そうですねぇ。
20歳＝睡眠不足でしょうか。
ワタクシと言う人間は、12月23日という暮れも押し迫った日に生まれたので、
昔からお祝いされづらい日程であったコトは否めませんが。
お祝いにうまくケーキを食べられるコトがあったとしても、
ケーキはバタークリームで、上にのってるプレートはMerry X'mas以外見たコトない。
進学で関西に出てきて、バイト三昧の日々を送り実習代を稼ぐ毎日。
それでも2年になって彼氏が出来た。
付き合い始めてようやく迎えた初めての誕生日は20歳。
前々から、誕生日にはバースデーケーキが食べたいと告げていたし
自分は自分でクリスマスプレゼントもしっかり準備して。
彼氏が家庭教師をしていたお宅が経営するレストランでクリスマスディナー。
夢のようなご馳走。でもケーキはクリスマス仕様。
そして、いつまでたっても誕生日おめでとうと言ってはくれない。
ディナーを済ませ、五月山からの夜景を眺めつつ
「・・・ごめん」
終了〜〜！！！カンカンカ〜〜〜〜ン
と言うコトで、ワタクシの輝かしい20代の始まりは、思い通りにはいかねぇなっ！
ってスタートでございました。
世間はまだバブル期。
思い通りに行かないなんてコトは、たくさんのヒトがいるんだから当たり前で
自分の思うままに物事を動かすには、それなりの努力と運と財力が必要なんだと
若いウチに知って良かったかな〜。
今はもう少しオトナになったので、多分ワタクシの存在が重かったのだろうな〜
と思い至りますが、しかし、寒い寒〜〜い冬でしたわ。
ヒトを好きになって、相手からも好かれて、そのまま長く愛情を維持させるには
双方の努力がないと無理。
何かしてもらうのが大事なのではなくて、相手を思いやるコトから始めるのが一番。
継続と忍耐はよく似た意味を共有しております。
トコロで。
こないだすれ違ったOLさん。
お肌ツヤっツヤでかなり美人さんだった。
通り過ぎる時、ふわって良い香りがした。色が見えるならベビーピンクなカンジ。
仕事で糸まみれになって疲れちゃって座ったまま眠りこけるワタクシのような生活をしていては
あの美貌は手に入ら〜ん。
マイナス20歳肌を手に入れる為には、やはり睡眠が重要・・・
はっ！！
20歳の頃ってバイトと課題提出に追われて2時間睡眠の毎日でしたっ！！！
まさしく寝るコトと美しさは、直結してるのかも。
