本日の絵本１２

本日の絵本は
「ヤソーダラーの手紙」
所要時間は18分程度

えーと。絵本？？
この絵本の切なさは生身の女のモノだ。もはやズタズタと言っていいほどのココロ。
中島みゆきさんの「紅い河」を連想させる。
連想じゃなくそのまんま？この歌ワタシが歌うとモールス信号のよう。とても難しい（＾＾；

「聖☆おにいさん」を読んで笑い転げてるオロカモノは、解脱とは一生縁がなさそうだし。
「天上天下唯我独尊」と言う言葉は字のままにとっちゃダメなんだそうで、
何度読んでも理解できない。行間に何か書いてあるのか？仏教用語としての意味で
ウィキなんかアテになんないとは思いつつ読んでみると、
ご本人が言った言葉ではないとされているようだけれども、ヤソーダラーに近い感覚の
生身の女からすれば「やっぱ、こいつが言ったんじゃないの？」としか。
それも俺様一番！的な意味として。

家族や自分を大事に思ってくれる全てと、その人達のココロの全てを打ち捨てて
なおかつやらねばならないコトが、果たして人道的であるのか？とか
考えちゃダメなんだろうな。*1
執着を、ヒトの持つ感覚を越えた存在になった(とされる)んだから。

・・・とか、絵本一つでいろいろ考えてしまう自分は平和だなぁ。
12月らしく、けして暇ではないのになぁ。
そろそろ仕事しよ〜っと。

*1:その点で見るとゴータマにとって奥さんや子供の存在は最も忌むべきマーラなのだろう。