遡って近況。
袴に合わせる中振袖。
共に海を渡り、一年半ぶりに着物を仕立てる。
シミや汚れを気にするのが嫌だったので、素材を全部ポリ素材にした。
10年くらい前に洋裁に夢中になっており、ポリ素材の喪服反物を手に入れたコトから、ロングの切り替え黒スカートを作ろうとヤフオクかなんかで購入した小紋。
結局仕事が忙しくて反物のまま保管。
総尺が3丈3尺くらいだったので、袖丈は2尺には足りなかったが出来るだけ長く仕立てた。
現地のダブルの同級生も袴で卒業式に臨むそうなので、彼女の袴も昨年日本から持ち込んだ。
同級生のママの嫁入り道具としてアメリカに上陸した着物を着ると言うので、今はその着物と襦袢の裄直し中。
(ちりめんなので、ものすごい横袋が入っててそっちの直しが大変だ)
その着物。
ママの結婚の際におばあさまが誂えてくれたそうで、ムスメの同級生から見るとひいおばあ様。(現在もご健在)
ひ孫の卒業の門出にご自分がかつて誂えた着物を喜んでくださると、和裁士冥利に尽きると言うモノ。
アメリカでは持ち腐れてたけど、案外需要があるかもしれぬ。
借りてるフロアのショーウィンドウ?は時期によって飾り付けられる。
キング牧師のメモリアルデー前後にはこの飾りつけだった。
もう朝はだいぶ明るくなってきた。
間もなくサマータイムの始まりなので、一時間早くなる。
また星の出てる時間に家を出る生活になる。
この後、くるくる回りながら下まで落ちました。
産みたての生卵が手に入った時、大喜びで納豆に混ぜて炊き立てのご飯と一緒に食べた。
サイズのばらつきが半端ない。
毎月100ドル払ってるのに、登校や出勤時間の前に雪掻き業者が来てくれない。
忘れられてるのか?と言うとそうでもない。
10時くらいに来るのであまり役に立たない。
英語でクレームをつけるストレスよりも、自らが雪掻きをすることを選ぶ日々・・・どぶに捨ててるなぁ・・・
昨年末のシカゴ。
ミレニアムパークのスケートリンクは靴があれば無料で滑れる。(レンタルすると10ドルくらい?)
シカゴ美術館
もっと頻繁に行きたい。この時はロダン展をやってた。
じゃこめってぃ。すんごい構図である。素敵すぎ。
「時代屋の女房」で夏目雅子さんが使った「涙壺」みたい。お二人とももういらっしゃいませんね・・・
館内のお土産モノ。彌生ちゃんこけしがががが!!!名前は「DOT」だった。
一体が45ドルとかしたので、涙を呑んであきらめた。
孫の手。
アメリカでも需要はあるらしい。
折角居るんだからなんか面白いこと探そうとしてるんだけど、写真撮るの下手すぎてなぁ。(笑)