お針子 作業部屋

  帰国したお針子です

夏は終わった。

日本への一時帰国を終え、一昨日再渡米してまいりました。
中西部の夏は涼しすぎるよなぁ。

この夏、酷暑と言われ続けた日本を駆け足で西に東に大移動したけれど、何もせずとも吹き出る汗に水分は必須。
体内の新陳代謝は強制的に活性化されても、ミシガンの少ない湿度と寒いくらいの気温で休眠中だった毛穴は全開が間に合わず、日本に到着して一日で吹き出物が四つできた。
昨年の帰省時にも感じたのだけど、最初の一週間くらいの間は体中の毛穴にたまっていたモノでも出るのか、バターのような乳製品系の体臭を感じる。
自分の体臭って普通は感じないらしいので不思議なのだが、これまでの人生と違うものを食しているからだろうか。


日本時間で7月17日から一時帰国。
アメリカの住居を出立したのは7月16日の朝5時半くらいだったのに、セントレアには17日の完全に日が暮れる頃に到着。
日本との時差が13時間あるとはいえ、日本滞在期間をまるっと一日損してる気分になる。

アメリカの自宅から最寄りの空港はinternationalとなっているけど、どの外国に飛んでいるのか不明。


小さくて、基本国内線のみではないかと思う。当然日本への直行便は無い。
日本に行くには経由空港にまず移動が必要で、今回はシカゴ経由ではなくダラス経由便を選択した。
一言で言うと「ダラス最高ー!」

オヘア空港(シカゴ)のモノレールが改修中で、空港内のターミナルを代替バスで移動せねばならなかった為、チケット手配をお願いしてる旅行会社の勧めに従っての初ダラス。
ミスドポン・デ・ライオンを繋げた状態で3玉だけ分離させ、ソレを縦にして真ん中で切断した半球状の数珠繋ぎターミナルを、モノレールで移動するようになっている。(現在稼働中なのはA〜Eの5ターミナルの様子)
めっちゃ広大な空港なんだけど、移動がわかり易くて迷わない。


シカゴ経由と比べると飛行時間が2時間くらい増えてしまうけれど、乗り継ぎ待ち時間が3時間くらい少ないので苦にならない。(ミシガンは東部時間でダラスは中部時間。+1時間差があります)
そして移動時間がほぼ3時間なので、ダラス到着の時間には既にカウンターはオープンしていて、日本語のできるスタッフが対応してくれる。
甘え過ぎは良くないけれど、何という安心感。

昨年のシカゴ経由での帰省時は言葉を聞き取れずに乗り継ぎターミナルエリアの外に出てしまい、再入場するのにチェックインカウンターのオープン時間まで3時間以上待ち続けた上に、英語オンリーで四苦八苦した経験のあるワタクシからすると、そりゃもう有難いの一言。
次回も是非ダラス押しで行きたい。